“hasshii”の日記

だらだら書く

ぼくの旅日記 チェコ編


どーもどーも。hasshiiこと"けんた"です(この挨拶ダサい)。ここでは昨年9月下旬にチェコへ訪れたときの当時の日記に少し修正を加えたものを載せています。タイに行ったときに何をしたか思い出せなくなったこともあったのでそれから反省して途中途中でメモに残しておきました。少しだけ長いですがよかったら読んでってね!

「日本→チェコオロモウツ」の飛行機日記は書いていなかったので印象に残っていることを中心に思い出しながら書いてみます。すいません。…ここからスタート!笑


タイ旅行から2ヶ月後の9月下旬、日本からチェコに行くのは僕にとっては簡単ではなかった。バンコクには直行便で行けた(旅行会社に手配してもらったので苦労はなかった)のだけど安くて速いを追求して自分でチケットを初めて購入した結果、日本とチェコ間の飛行機代を往復で15万円で済ませられた代わりに(?)香港とコペンハーゲンで乗り継ぎしないといけなくなった。いろいろ心配になってググったりヤフー知恵袋で質問を投稿したのが懐かしい。知恵袋では「香港空港とコペンハーゲンで乗り継ぐ際の注意点を…」と聞いたらいつのまにか「そんなこと自分で調べろ!」みたいに説教を食らう羽目になった。右も左も分からない乗り継ぎだったから仕方ない。そのときわりと凹んでしまった。知恵袋説教おじさん(おばさん)を見返すつもりで頑張ってたかもしれない。話は戻って香港空港からも同じキャシーだったのでそのままスーツケースを預けられた。問す題はコペンハーゲンから「チェコ航空」だったので預け荷物がどうなるかだったのだけど、日本を出国するときに発券カウンターのお姉さんに「コペンハーゲンから先の預け荷物なんですけど…」と聞いたみた。そしたら大丈夫と言って2分ほどで手続きしてくれて航空会社が変わっても最終目的地まで預けっぱなしになるように手配してくれた。本当に助かった。これで預けたスーツケースの心の不安は70%解消された(残りは管理の不始末で紛失するんじゃないかとか)。空港での立ち回りも心配だったけど、香港空港は分かりやすかった。問題なくコペンハーゲン行きに乗れた。ちなみに香港空港のロビーのUSBの差し込み口が壊れてて使えるのを探すのに手間取った。Wi-Fiは繋がったので勝った。コペンハーゲンまでの飛行時間が10時間以上と長く大変だった。だが搭乗員の中に平昌オリンピックのカーリングで活躍した藤澤五月選手によく似た人がいたので感じるはずの疲れがどこかに消えた。でも、コペンハーゲン空港で問題は起きた。到着して朝日が綺麗だなーと見とれて写真撮ってウキウキした30分後にはチェコ行きの飛行機の発券カウンターを探すのにソワソワしていた。


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コペンハーゲン到着したときの朝日


このあたりが記憶が曖昧で、たしか「トランスファー」の文字の案内に従ってそれっぽいカウンターを見つけて「ここで発券するのね」と思って整理券を握って順番が来たら「ここじゃない!隣のカウンターだ」と言われた(と思う)ので再度そちらで聞いてみたらカウンターのお兄さんに「その券なら直接ゲートに行けばいいんだよ(Go gate !)」と言われ適当にサンキューと言ってゲートナンバーが表示されるまでフラフラしたけど不安で元の場所に戻って腰掛けて待った。掲示板に数字が出てとりあえずそのゲートに向かった。途中自販機でノンアルのハイネケンがあったかもしれないが不安でそれどころじゃなかった。しばらくすると受付の人が来て発券手続きをしてもらった。預け荷物の確認も数分かかったが大丈夫そうだった。飛行機の座席は一番後ろ。搭乗員の無駄話がうるさかった。何言ってたのかもちろん分からなかった。手荷物を入れた頭上のスペースは扉が壊れてて出し入れするのが大変だった。搭乗員が美人だったのでチャラになった。…プラハに到着。適当に円をコロナに替えてバスでプラハ本駅に到着。バスに乗るとき焦ったな。バスのチケットは買わなくても乗るときにお金を渡せば運転手さんが発券してくれることを知っていたのでそのとおりにしようとしたらなにならチェコ語で聞いてくるではないか。もうわけわからないのでわけわからない顔していたら僕の後ろにいた人が英語で「バスに乗るのは君だけかい?」と呆れ顔で訳してくれてその場は収まった。ご迷惑をおかけしました。


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プラハ本駅到着時。乗ったバス。


到着した駅でもう一回コロナに替えてオロモウツ行きのチケットを買いに15分くらい駅の中をフラフラした。「地球の歩き方」を観て窓口をなんとか見つけ「オロモウツ!」と言ってチケットをカード払いしてなんとか発券できた。そして発車直前の列車に急いで乗ったら間違えてクラスの高い車両だったらしく車掌に怒鳴られてベーシック車両に移ったのが思い出だ。同じ年頃のチェコボーイズ6人に笑われながらその場を後にした。ほんとすいませんでした。下記の「初日」は同日です。


※ここから当時の日記↓


{目的地到着 初日


オロモウツ駅到着。とりあえず方向が分からなかったけど街を一周しているということで勘で路面電車に乗った。先の列車の中もWi-Fiがあってそこでブッキングで予約したホステルに向かった。夕方、オロモウツのホステル到着。チェックインは手こずった。英語だったけど早くてわからんかった。ペイが支払いってことに間をおいて気がついた。部屋でダラダラしたあとメシ食べに行った。

Moritzモリッツ。ここは紹介して貰った。ビール2杯。鶏肉とボルシチボルシチがロシア料理だったことはもちろんあとから気づいたんだからね?!


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↑Morizのビール。チェコ到着してからこれが初ビール。


部屋に戻る前に水を買いにキッチンへ。知らない人がいた。同じ部屋の人だった。部屋で握手したとき自分の手が彼の股間に当たった。なんかわざとっぽかった。彼はパンイチだった。彼は嬉しそうだった。部屋の空気を入れ替えたいプラハ出身の彼と寒いからやめてくれと言う僕の戦いがあった。彼はなにか言って部屋のあかりを消した。22時に就寝。初日はよく眠ることができなかった。


2日目

4時に起きた。とりあえずゲーム1時間やった。朝5時にトイレに行き、5時半にシャワーを浴びた。シャンプーなかった。持ってきてない。乾いたとき最高に立ってた。髪が。彼は部屋の片付けもそこそこに仕事へ出かけた。荷物を置いたままだったのでまだ何泊かするのだろう。最初は盛大に忘れ物を置いていったかと思った。近所のスーパーに興味があった。パンが本当に安かった。ビールも安かった。


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↑ビール安い①


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↑ビール安い②

パンとチョコ菓子買って公園で食べた。


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↑パンたち。


シンプルな6円パンはカンパンを大きくして少し柔らかくした感じだった。カスタードクリームが挟んだやつも甘くて美味しい。安い。ソーセージ挟んだパンも買った。そのまま寒い中オロモウツを一周した。公園よかった。


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↑散歩中。


そのままショッピングモール行った。火曜日とは思えないほどそこそこのお客さんがいた。フードコートに寿司があった。外へ出て散歩再開。12時に始まる仕掛け時計を見るために間に合わせた。その前にパン買った。ドーナッツ2個小さいのと、ソーセージパン。水は昨日のホステルで買ったのが余ってる。時計が動いたけど、派手な感じではなかったが歴史っぽさを感じた。と思う。ホステルのチェックインが正午なので向かった。英語聞き取りやすかった。先客が2人。スコットランドたったかイングランドと言ったか。そしていいホステルだと既に確信した。そこそこにチェックインも終わり部屋に荷物をおいて聖ヴァーツラフ大聖堂に行った。


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聖ヴァーツラフ大聖堂


博物館よかった。学生と間違われた。ノーと言った。大聖堂の中は無料で入れた。ポストカードを貰えた。スタンプ2個押させてもらった。散策してケバブ80コルナ買った。


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ケバブロールとウルケル。


チリソースを選んだことを店員さんに驚かれた。ホステルに戻りピルスナーウルケルと食した。ほかのスタッフきて気まづくなって(意味深なほう)ホステルを出てそのままオロモウツの北のほうを2時間近く散策した。川で競技カヤックの練習をしてる子どもたちをみかけた。先生もいたみたいだ。川沿いをずっと歩いて日も落ちかけたので景色がよかった。


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ホステルに戻り荷物をケータイと財布だけにして日本人がくるパーティにむかった。いろいろあったしアウェイ感半端なかったけど酒飲んでテンションをおかしくして適当に絡んだ。最低だな。2人くらいとフェイスブック交換した。そこではビール2杯飲んだ。みんなアニメ漫画ゲーム好きで日本語勉強したみたいだ。大学生や修士学科の人もいた。みんな優秀らしい。途中抜けて知り合いがいる近くのバーにいった。そこでホットサイダーという酒飲んだ。冷えた体に効いた。2人と合流して少し遅れてもう1人とあった。その人ともフェイスブック交換した。次の日の昼にチェコレストランをご一緒してもらえることになった。2次会なるところに行ったが、英語とチェコ語スロバキア語ではまったく分からないし会話の内容もはっきり言ってついていけなかっただろう。けっこう悔しかった。会話についていけてないのはいつものことだけど、いままでなんとなくで使ってた英会話ではまったく歯がたたないことが本当に悔しかった。白ワインをもらった。甘くはないが飲みやすい系だった。次の日、みんな学校があるというから驚きだ。なんとか帰路につきホステルの鍵をあけようとしたが、尿意が限界に達し、近くで用を足した。最悪だ。部屋についてそのまま寝た。夜中の1時半ちかくだった。


3日目。

二日酔い全くなかった。意外である。シャワーを浴びてTwitterやらして、もう一泊を申請してフェイスブック交換した人と自分のホステルの場所を伝えて着替えた。この日、3人目の客がいることを知った。ホステル滞在5日目だそうだ。気づかなかった。お昼は約束をしていた学生と初日と同じ店でランチ食べた。字が読めないので助かった。


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↑ランチ。もちろんビール飲んだ。まさかチェコで白米食べることになるとは。


あまりにオロモウツが寒かったので上着を買うのを手伝ってもらった。安くて暖かいものを手に入れることができた。カプチーノを一緒に飲んで夜にBARにお邪魔する約束をした。その後ホステルに戻る前にスーパーに寄ってシャンプーとオリオンのチョコレートを買った。ホステルに戻ってラウンジでダラダラしながらフルーツティーとチョコを食べた。


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↑だらだらタイム。


6時前にスーパーへ行き、土産のチョコを少し買い、あと夜ご飯も買った。バドワイゼルも買った。


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↑レンチン料理だったけど美味しかった。


ホテルに戻って食べた。美味しかった。たくさん人が集まってスタッフ2人女の子2人宿泊民ぼく含めた3人で飲みの席が開かれた。英語優しく話してくれた。英語使えるようになりたいと思った。りんご向いてたべた。スーパーのやつ。宿泊民は全部で6人くらい?8時半にBARについてチェコウイスキーでつくるハイボール飲んだ。チェコウイスキーもストレートで飲んでみたが美味しかった。


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チェコウイスキー


初めてジャックの赤飲んだ。シナモン味。めっちゃ甘かった。ご馳走になってしまった。挨拶してホステルへ戻った。水道水飲んですぐに寝た。


4日目。

5時台起床。尿意を催した。二日酔いなし。7時半近くまでスマホいじりっぱなし。他の人あんまり起きない。シャワー浴びる。8時半にスーパーでパンとチーズとお土産のチョコレートとビールを買った。これがミスチョイスだった。すべてしょっぱい。しょっぱいだけでチーズがなかなか臭い。口の中がおかしくなったのでビール飲んだ。部屋がチーズくさくなってしまった。


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↑チーズと格闘。


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↑コゼル。美味しかった。


12時にはでないと行けないけどダラダラした。11時半にようやくホステルを出発。初日からお世話になっていた男性スタッフ2人はたまたま外出中だったため、挨拶できなかった。滞在者2人と美人スタッフさんに別れを告げ、ホステルを後にした。スヴィチゴヴァーなどを食べられるお店を教えてもらっていたので、さっそく向かった。途中水を買って小銭を減らそうと試みたがあまり変わりはなかった。ホスポダについたのだが、テラス席は片付けてあった。人が入る様子を確認したかったのでウロウロした。広場は以前来たことがあったので逆回転でウロウロした。正午でふつうにひとが出入りしていたので入店した。スタッフに聞くと、言葉は分からないが、奥の方を指指していたので奥の席に座った。案の定、メニューが読めなかったので食べたい料理を頑張って発音してみた。伝わったらしいが、ランチは6つくらいのセットだけ扱っていたので目的のものを食べることはできなかった。カリフラワーのスープのようなものが注文する前に到着して、あとから適当にメニューを見て指を指して決めた。一緒にビール(小)も注文した。10分もしないうちに料理が到着。僕が選んだのは「パスタ」だったらしい。ぱっと見はほうれん草のクリームパスタかと思ったが、チーズを溶かしてペンネと和えて温かいプチトマトや鶏肉が入っていた。味はわりと見た目通りで美味しかったが、暖められたプチトマトが弾けないくらいギリギリ加熱された感じで、食べると口の中で弾ける感じがよかった。他の人が注文していたのはパイっぽいのが多くて、ハンバーガーもあったらしい。そっちのほうがボリュームがあったので悔しかった。お昼でスタッフもバタバタしていたので僕がレジのほうへ向かい会計を済ませた。スープ、メイン、ビール(小)の合計は140コルナだった。なぜか覚えている。店員さんはハキハキしていてよかった。脱いだ上着をのんびり着て、店を後にした。適当歩いていたら公園に着いたので、人が来なさそうなところを選んで20分くらいベンチでダラダラした。お腹も軽くなってきたので、紹介してもらったもう一軒のお店に伺うことにした。グーグルで調べると5分もかからない距離にあるようなのだが、最初は分からなかった。ただオロモウツまで来て諦めたくなかったのでもう一回探したら見つけることができた。そこは知人が好きなビールがサーバーから飲めるとのことだったので、尚更諦めるわけにはいかなかった。お昼は食べたのだが、せっかくきたのでグーグルマップに載っていたハンバーガーを頼むことにした。店員さんが英語で丁寧に説明してくれたお陰でちゃんと選ぶことができた。ビーフかターキーか選んでソースはマヨかケチャップかバーベキューソースだ。ターキーのバーベキューソースにした。すぐに注文したビールが到着して一口飲んだ。美味しかった。5分ほどでハンバーガーも到着。ターキーは強めの塩コショウがしてあるフライになっていた。さっぱりしていたが味があって美味しかった。バンズの中はターキーのフライ、トマト、なにかの葉っぱと玉ねぎの粗みじん切り。焼き鳥の串を思わせる棒が真ん中に刺さっていて、よくテレビなどで見るスタイルの「ザ・ハンバーガー」といった感じだ。ターキーは開いて調理してあったのか、バンズから大きくはみ出してなかなかそそられる演出を施しているようだった。一口目はナイフとフォークではみ出たところを一口、バーベキューソースをつけてまた一口。ハンバーガーらしく食べてみようと手でつかんで頬張った。バンズが思っていたより柔らかく中盤には形が崩れてしまった。


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↑コゼルのジョッキ。


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↑ターキーバーガー


ビールをゆっくり飲み干し、お手洗いを借りてバッテリーが充電されたことを確認してお店を後にした。お店の出口に口を塞がれたやや大きめのイヌに会った。多少はウロチョロしていたが、主人に懐いていたので賢い子だったのだろう。お腹は限界を迎えていたので歩いてオロモウツ駅まで向かった。まだ15時前だったので何か忘れていることはないか、やり残したことはないか思い出そうとしたが、スヴィチコバは実現出来なさそうだったので諦めた。なにかを食べたいとかは大丈夫だったが、オロモウツで良くしてくれた人のことを思い出すと胸が痛くなった。泣かないけど泣きそうな感じだ。初日にオロモウツに着いたことを報告すると連絡を入れてくれて、近くのお店を調べてくれたりフェイスブックのパーティを紹介してくれた友人。日本語が上手で丁寧にチェコのことを教えてくれた知人。その2人から紹介してもらった友人は、次の日にランチに付き合ってくれたし、上着が無くて寒いことを伝えるとお気に入りで通い詰めてるお店を僕に紹介してくれて学校が始まるギリギリまで服合わせまで手伝ってくれた恩人である。その時選んでくれた服は中古だけど、大切な思い出が詰まった一着で、一生の宝物になった。みんなわがままをきいてくれて本当に助かった。感謝してもしきれない。チェコに来る前に東京の飲み会に招待してくれたすごい人の誘いにノリで参加して仕事休まなかったら、こんなことは起こらなかったなと思うと本当に胸が熱くなる。そんなこんなで早めにオロモウツ駅に到着したが、なんとプラハ行きの電車にトラブルが続出していた。まさかと思いながら電光掲示板の前で立ち往生していたのだが、気づいたらたくさんの美女がいてへんな気持ちになった。時間がありそうだったので一応トイレへ向かった。ここで初めてトイレで使用料10コルナを払った。このお陰で財布に残っていた細かい硬貨がなくなり軽くなった。ホームに行ったり来たりを繰り返し、電光掲示板に張り付いていたら、プラハ行きが来るっぽかったのでホームへ向かった。そして乗れた。電車がきたときに一等席、二等席を確認したつもりだったが、乗る直前で確認を怠り不安になった。乗客に適当に英語で聞いてみたらあってるっぽかったのでひとまず安心。しばらく電車が走ると車掌さん的な人がきたので恐る恐るチケットを見せると普通に見てくれたので大丈夫だったらしい。荷物棚に名札のようなものもあったので不安は膨らむばかりだったが、関係なかったようだ。だが、そんな不安と入れ替わるように気づいたらとなりには結構美人で歳が近そうな人が座っていて焦ったが、30分くらい走ると、そのあたりの駅で降りた。無事にプラハまで戻ることができた。到着したのが19時半だったのでプラハにある和食のお店まで20分ほど歩いてむかった。Googleマップで検索してすぐに見つけることができた。プラハオロモウツ同様、石畳式の道路、歩道だったのでキャリーケースを引きづりながらだとやはり疲れる。お店に到着。英語苦手そうだと察してくれたのか丁寧な接客をしてくれた。オーナーが日本通ということを知り興味が出たので伺ってみたが、日本から持ってきたと思われる品々がお店の中に飾られていた。案内された席はちょうど1人用の椅子とテーブルだったので助かった。9時ごろに到着した。メニューはチェコ語、英語、そしてオリジナル語呂が面白いローマ字表記で書いてあった。お弁当、肉、魚、天ぷら、寿司、らーめん、デザートまで揃えているようだった。地元でも有名なのか僕が入店する前に2組。そのあとから3組ほど来店があった。人気店だ。注文したのは天ぷらと寿司、ピルスナーウルケルと食後に煎茶とカボチャクレームブリュレを頂いた。天ぷらの内容はサーモン、えび、えのき、ズッキーニ、ゴーヤ、小さい白ネギのようなもの。下には荒く刻んだレタスが敷かれていた。天つゆで頂いた。寿司はマグロ、スズキ(?)、漬物の細巻き、えび。わさびと生姜が添えられていた。もう一つなにか白身魚の炙りにぎりのようなものがあった。抹茶塩をかけてあったのでそのまま食べた。値段は全て足して4000円くらい。さすがプラハだ。店内では音楽が流れていて、進撃の巨人のテーマがヴァイオリンの音で流れて吹き出しそうになった。たまに他のお客さんを観察していると、天ぷらを寿司のように手で掴んで食べていたのには驚いた。それもいいじゃないか。


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↑Tenpura & Sushi


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↑お茶だ!


お店を後にして夜のプラハ本駅周辺を散歩した。若者向けのナイトバー、クラブもあったりして普通に賑わっていた。ベンチで休憩して駅にもどり、トイレをすませようと再びチップをはらおうとしたら先に入れた10コルナがなぜか返金されなくなってしまった。1コルナと2コルナは使えないみたいで帰ってくるのだけど、10コルナは機械に飲まれてしまった。諦めた。なにならクレジットカードでも使用料を払えるとのことだったので挑戦した。そこまでしてお金をとるかと思った。トイレが特別きれいかというと優しく言って綺麗だった。プラハ本駅でぼーっとしていると、予約したタクシー会社から連絡が入り、その後電話が鳴った。英語で話してくれたお陰でなんとなく理解して合流して空港に戻ることができた。滞在記録、おわり。}


↑ここまで日記。ここから追記。


プラハ空港で4時間くらい待って無事コペンハーゲンへ向かった。行きと違って預け荷物を一旦回収してカウンターで預け直す作業をしたが空港でしばらく迷った。搭乗時間まで余裕があったのでなんか買おうかと思ったけど物価高くてやめた。無事香港行きに乗る。窓側だった。隣2人はカップルで僕の隣に座っていた女性はDSでポケモンのゲームに夢中だった。


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↑香港行きのときの機内食


香港到着。せっかくだからなにか食べようかと思ったけどお腹空いてなかったのでやめた。アマゾンプライムビデオで海外でも観られる作品を観て時間を潰した。日本行きの便でもお腹空かなかったのでコーラとお茶だけ飲んで到着を待った。


免税店で煙草を購入したのだが、間違えてロングを買ってしまった。締まりが悪い。終わり。