“hasshii”の日記

だらだら書く

日記 2018/6/6

 ブログ更新が久しぶりになってしまったようで、湿気を感じるようになった。これから梅雨だというのにすでにだるい。

 

 6月になったので今の派遣の仕事について半年が経ったわけだ。ベテランの女性の方が多い環境ではあるが、みなさん優しく僕の主観だが職場に慣れて、社会復帰がとりあえず成功したといっていいだろう。親切だけど喧嘩を売るようなことをわざわざふっかけてくる人も中にはいるけど、根っこはきっと優しいひとなのでいいとする。

 

 派遣社員なので時給制でお給料をいただいているわけなのだが、朝8時から夕方5時まで(いわゆる普通の労働時間…というのも前までは飲食店だったので午前10時から夜中の12時という生活を過ごしていたので幸せに感じる)働いて手元に残るのが14~17万円といったところだ。個人的には恵まれてるなと思う反面、大学新卒社員の給料が20万円前後とか聞くと「うっ」となってしまいそうではあるが、彼らと僕の違いは出世するかしないかを忘れてはならない点ではるが、一か月の給料をいくら使って、いくら手元に残せるかという点に関しては負けなかったりするのではないだろうか。

 

 可処分所得というらしいが、僕の場合は住んでる実家に納める生活費、車の借金、車の保険料をすべて合算した5万円を毎月家側に払っている。「生活費」というところが若干グレーではあるがあんまり突っ込みすぎると家庭内の雰囲気が悪くなるので自分の中にこの疑問を押し殺している。そのせいでたまにイライラして別の形で態度に出てしまうことがあるのでよくないなとは思っている。ただ、不定期にこのイライラが巡ること自体、自分の精神衛生上よくないことも確かなのだ。

 

 話が逸れてしまったが、その5万円とガソリン代約5000円、携帯料金1700円、あと気になった本を買ったり最近はウイスキーやビールなどをたまに買うか買わないかなので、差し引けば約8~9万円は使わずに貯金に回せることになる。仮にこれを10年続けられれば1000万円の貯金を作ることが可能なのだ。そもそも車なんてものを持たなければよかったと思うこともたびたびあるが、自転車で毎日出勤するのも怠いので今は甘えよう。それに対して都会で働く正社員の方々が給料が増えていくのも考慮しても同じくらいの貯金能力になるんじゃないかと考えてる。自分が仕事を10年続けられるとは思えないのだが。

 

 いまここで自分の金銭まわりについて降り返ったが、5万は大きすぎると思った。いままで家に住んでいてもお金を収めることはなかったのに、社会人になって突然支払い義務が発生するというのはなんなのだろう。もちろん親には感謝しているが、毎月数万円をほいっと渡せるほどの給料状態ではないのだ。僕をイライラさせた出来事として、親がトレーニングジムの会員になり、最初をうちは仕事終わりにちょくちょく通っていたのだが案の定、ジムに通う習慣がすぐになくなっていった。そんな状態が数か月続いて毎月いくら払っているか知らないが月謝をドブに捨てていることと等しかったのだ。そんな金銭感覚を持った親に大事な給料をおいそれと払うことに疑問を感じたのだが、親があからさまに不機嫌になる様子を見たくないのでこちらは黙って払うということだ。そのうちまた家出をしてしまうかもしれないな。愚痴はこのあたりで。

 

 最近は本をたくさん買った。僕にしては珍しいのだが、いろいろ買った。紹介しよう。ただ、書評スタイルでの投稿はやりたくなったときにやる。

 

「多動力」「属さない勇気」堀江貴文

「10年後の仕事図鑑」堀江貴文&落合陽一

「AIとBIはいかに人間を変えるのか」波頭亮

「世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事」津川友介

「サピエンス全史 上・下巻」ユヴァル・ノア・ハラリ

「マンガでわかる最強の株入門」安恒理 吉村佳

「いつの間にかお金持ち!はじめての「株」入門」ケイデン・チャン

「月10万円確実に稼ぐ!一生使える株の強化書」相場師朗 今亀庵 インヴェスドクター WWW9945 堀哲也

 

 「サピエンス全史」以外はほとんど目を通した。サピエンス全史を買ったのは、ひろゆきさんと堀江さんが本の中で「教養を得るには良書」だとご紹介されていたので買った。なぜ我々サピエンスが今日まで生きているかって本で、それを聞くだけで難しそうだなと遠ざけてしまいそうだが、読んでみるとやはりというか難しい単語でつまづいくけど、内容はとても面白い。学校の勉強で歴史ほどつまらなかったものはないが、これを読み終わった後に、学校の授業を受けていたら楽しく学べたのではないかと思う。まだ読み終わってないけどね。

 

 「世界一シンプルで(以下略)」は自分がこれから何を中心に食べればいいのかを教えてくれた。ここではそれに触れないけど、食べるべき食品5種類、食べるべきでない食品3種類を本の中で紹介してくれてる。食事、健康に関しては興味があるほうなので読んでよかったと思った。

 

 下のほうで投資関係の本を紹介したが、本を読んでもすべてはわからないのでとりあえず株取引に使う口座の準備まで終わらせた。商品を買うかそうかはまだ分からない。そのうち買う社会勉強にでもなるだろっていうノリで始めた。

 

 最近は「醸造酒⇒悪、蒸留酒⇒おk」っていうルールを作って飲酒ライフを楽しんでいる。とは言ってもビールもたまに飲むし蒸留酒といっても専らウイスキーだけだ。ウイスキーはロックで飲む習慣がもともとあったけど、後半で味が水っぽくなるのが嫌でストレートで飲んでいる。巷ではハイボールをたしなむ人がそこそこいるが、いまのところハイボールの美味しさに気づけてないのでまったく飲まない。

 

 なぜウイスキーなのかという話をすると、Twitterでたまたま「ジャックダニエル テネシーハニー」を見つけ、美味しそうだったので買ったのがきっかけだっただろう。味は勿論美味しかったが、そもそも「ジャックダニエル」を飲んだことがなく比較のしようがなかったため、買って飲んだのが始まりだった。そこからメーカーズマーク、ホワイトホースなどいろいろ飲んだので、あとはシングルモルトやジャパニーズウイスキーを試せばいいかなという感じだ。それぞれのウイスキーの立ち位置とかもなんとなくわかったところだが、素直に美味しかったのは今のところ「ジャックダニエル」だ。そのうちスコッチが一番だとか言い出すから僕は厄介なのだ。

 

 ビールももちろん大好きだ。ビールはおもしろい。説明すると、というかなんだかんだ体を動かした後の一杯は最高だということだ。逆に言えば一日家に引きこもったときに飲むビールはおいしいけどそんなでもないという感じだ。同じ値段を払っているので体動かしたほうがお得で楽しい。もうひとつビールが面白い点、というかそれに限らずお酒全般に言えることだが、一度苦手意識を持った銘柄も時間が経つと美味しく感じてしまうことがなんかいい。エビスビールと麒麟ラガービールがまったく飲めなったのに、いまは割と好きなのだ。でもプレモルは値段が少し張るわりに…好みではないね。口に合わなくなったのはサッポロ黒ラベルがそうだ。なんでだろう。しばらく飲んでないから理由も忘れた。

 

 そろそろつかれたので近況はここまで。最後にやりたいことリスト。以下参照。

 

・スカイダイビングをする

バンジージャンプをする

ラーメン二郎を食す

シングルモルトを飲む

・トーストエールを飲む

・ひとりキャンプをする(2人以上も可)

・東南アジアとか物価の安い国に行く

・アルゼンチンで牛肉を食べる

・飲食店でちょっと働く(中華かイタリアンがいいけどなんでもいい)

・ひとり暮らし(もしくはシェアハウス)

・できたら結婚(そのうち結婚観みたいなものを記事にするかもしれない)

 

 

 思い出したので追記。今後の生き方について日々考えていたのだが、今のところ3通り妄想している。

 

A.趣味を突き詰め、仕事になる。

B.貯めたお金で株式投資を始める。

C.貯金をしてお金をつかわなくても生きていけるメンタル的余裕を身につける。